ノーベル賞 日本人受賞者
- darwin-tutors
- 2015年10月6日
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こんにちは。
家庭教師担当の石黒です。
さて、ノーベル医学生理学賞に、北里大学特別栄誉教授の大村智博士が選ばれました。
ノーベル医学生理学賞は、日本人3人目で受賞です。
大村さんは熱帯病のワクチン「エバーメクチン」を発見。
分子構造の一部を変えて効果を高めた「イベルメクチン」も開発し、
家畜用の抗寄生虫薬として発売されました。
そして今日はノーベル物理学賞に東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏(56)とカナダ・クイーンズ大学名誉教授のアーサー・マクドナルド氏(72)の2氏に授与すると発表しました。梶田氏は物質の最小単位である素粒子の一つ、ニュートリノに重さ(質量)があるのを初めて確認しました。これまでの素粒子物理学の常識を覆し、宇宙や物質が誕生した謎の解明に迫る業績が評価されました。
とあるニュースに大村博士が出演された時に仰っていました。
「目で見えるものについて、『なぜ!?』『どうしてこうなるのか!?』という気持ちを、
若い世代に持ってほしい」
最もシンプルな気持ちが大切だと感じました。
ダーウィンの家庭教師
石黒 泰之
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