予期せぬ出来事 その2
- darwin-tutors
- 2015年10月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
家庭教師担当の石黒です。
前回のブログの続きです。
おばあさんが線路内に入ってどうすることもできない様子。
「えっ!?」
と私は思った瞬間、車をフットブレーキをかけてかけ出していました。
「大丈夫ですか!?」
「中に入ってしまって・・・。どうしよう!?」
とおばあさん。とりあえず1人を遮断機の下からくぐらせて出せました。
でもまだ線路内には、おばあさんが1人と自転車が1台。
「警報機なってる。どうしよう・・・。結構な時間鳴ってるしもう時間がない。」「事故なんて起こってほしくないし、見たくない。このままだと新聞に載っちゃう。」「緊急ブレーキのボタンがある。でも止めると影響が大きい。」
といろいろなことが頭の中をかけめぐりました。
「とりあえず自転車を出そう」と思っても遮断機の下から自転車が出ない。
遮断機が思ったよりも低くて、なんとかなる感じではありませんでした。
下からは無理と思って、持ち上げて上から出すことを選択しました。
そしておばあさんが引いていた自転車を持ち上げました。その自転車は、
後輪がタイヤが2つのもので普通のものより重いもの。そして前には買い物した荷物が・・・。
おばあさんは
「重いよ。」
と言っていましたが、出すしかないと思って持ち上げました。
前のかごからは、電池など荷物がこぼれ始めました。
この続きは次回へ。
ダーウィンの家庭教師
石黒 泰之
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